2023/04/07
家はいま、くつろぐだけの場所ではなくなりました。リモートワークで仕事もできるし、趣味に熱中できる空間や、子供と一緒に過ごせる仕掛けがあってもいいですね。
一般的な家のカタチに縛られず、「家で何をしたいか」を実現できるのがリノベーションの最大のメリットです。
トウケンホームのこれまでの事例から、間取りのアイデアを見てみましょう。
ワンフロアを大きく広く見せたい。キッチンから家族の気配や様子を感じていたい。そんなご要望から生まれた間取りです。
[Before]
部屋の中央に壁に囲まれた独立キッチンがあり、ダイニングとリビングを分けていました。家族の目線が合うことが少なく、部屋の中央の壁が窮屈な印象でした。
[After]
リノベーションで間取りを大きく変更し、キッチンを囲んでいた壁を取り払い、キッチンを対面キッチンにして移動。料理をするママも、リビングでくつろぐ家族と目線が合い、会話も弾みます。
家族とのコミュニケーションを大切にするキッチン移動の間取り変更事例です。
戸建てのワンフロアを思い切って収納部屋にした例です。家族の衣服はすべてこのフロアに集め、洗濯や物干し、畳んだ衣服の収納もこのフロアだけで済みます。結果的に上階は生活感を薄めることができて、スッキリ暮らすことができます。
趣味のサーフボードを玄関横に収納できるスペースを造作。外からの汚れ物を極力家の中に持ち込まない工夫もしました。
[Before]
もともと3階建ての1階は「納戸」でしたが、整理がつかずいつも乱雑になってしましがちでした。空間は床から天井までありますが、広い部屋になると天井までの縦の空間をうまく使えません。
[After]
ウォークインクローゼットを造作して、しっかり縦の空間を利用できるようにして収納力アップ。家族ごとのスペースも決めて、モノや衣服が増えすぎないように注意する意識も生まれます。
クローゼットを目隠しするように中央に壁を設け、姿見をかけることで衣装チェックもすぐにできます。
玄関の下駄箱だった部分の床を基礎まで掘り込んで、天井は2階梁まで張り伸ばし、ご主人の趣味であるサーフィンのロングボードやその他のアイテムを収納できるようにしました。
奥に見える室内窓の向こうはワークスペース。リビングとのゆるいつながりで、家族の気配を感じながらも仕事に集中できる絶妙なバランス。
[Before]
昔ながらの間取りで、仕切りが多く、和室が二部屋ありました。マンションですので構造壁の撤去ができないなどの制約がありました。
[After]
間取りの工夫はリビングです。リビングと床続きのワークスペースを設け、室内窓を使って開放感と繋がりをもたせました。
ワークスペースはマットブラックで色調に変化をもたせ、奥行き感と落ち着いた感じで仕事に集中できるスペースになりました。
遊ぶ、働く、くつろぐ以外にも様々なみんさんの「したいこと」があると思います。間取りの工夫でカスタマイズする楽しさはリノベーションの魅力です。
これからの暮らしをどうしたいかをリノベーションで叶えてみませんか?
トウケンホームはお客さまの暮らしをみつめ、最適なリノベーションをご提案しています。ぜひその思いをご相談ください。