2018/11/05
パートナーに新しい自転車が来たので、使っていた古い電動自転車をもらうことにしました。これを機に体力維持と健康のために「自転車通勤」しようと決めました。
お下がりの自転車はパナソニックと女性誌の限定モデルのようで、オシャレでかっこよいのですが、前カゴが錆びついてしまっている上に、重い荷物を乗せるとハンドルが取られて走りにくいという難点が・・・・。
仕事柄、通勤時のバッグが重いので、自転車後部の荷台にカゴがあればいいなぁ〜と。そこで世の中に売っている後部カゴをいろいろ探してみたんですが、思うようなデザインのものがありません。そこで自分で作ろうと決意。この休みを利用して早速制作に取り掛かりました。
住宅リノベーションの仕事をしていますから、木材の扱いは慣れています。カゴといっても、木枠の箱をつくるイメージです。必要な分の木材を買い出し、設計通りにカットして塗装します。
写真では黒っぽく見えますが、くすんだ感じのブルーをチョイスしました。私の自宅はマンションなので、作業場所が広くはとれませんが、それでもやろうと思えばできるんですね!
塗装を済ませて、箱型に組み上げます。
組み上がった木製の箱を自転車の荷台にステンレス・ステーとボルト・ナットで取り付けました。
サドルに近づけすぎるとおしりに当たってしまうので、調整。。。
いい感じに仕上がったので、写真に撮って会社のみんなにお披露目。
さっそく返信が。
「牛乳配達みたいだね。」
・・・・・。
横に渡した木材をもう少し幅広にしたら良かったとか、ステー穴と荷台の幅がビミョーに合わなかったりとかありましたが、概ね満足でございます。
この自転車はまだまだカスタムする予定ですので、またご報告しますね。