2019/04/11
つい先日、「本屋大賞」が発表になりましたね。瀬尾まいこ著「そして、バトンは渡された」が大賞を受賞されました。瀬尾氏は元中学教師だそうです。この本は主人公を通して「誰かを大切にしたり、愛おしく思ったりする気持ちは、決して“血の繋がり”だけで生まれるものではない、と改めて実感したのです。」という瀬尾氏の思いが表現された小説です。
私も読んでみたくなりました。
トウケンホームはおかげさまで毎日忙しく仕事をさせていただいています。その仕事の合間に定期的に「勉強会」を開催し、それぞれの自己成長と組織としての成長を図っています。
その勉強会で、「読書をして誰かの追体験をしたり、新しい知識や知恵、考え方が身に付くことは、成長に大きく関与するんじゃない?」という意見が出ました。
その意見に全員が賛成です!
トウケンホームの良い所は、ここからが早い!
忙しい毎日だけど、2ヶ月に1冊くらいは読めるんじゃ無い?
読んだら感想とかオススメポイントとか話せたら楽しいね。
じゃ、ダービーにして、その月のナンバーワンを決めるのはどう?
こんな調子で、どんどん決まっていきます。
先日、第1回のナンバーワンが決定したので、ご紹介したいと思います!
タイトルだけで心を鷲掴みですね(笑)【タイトル画像参照】
原嶋君はトウケンホームの中でも、これからどんどん成長して行く伸びしろの大きな期待の若手です。その彼が、この本を選んで感想を寄せてくれました。
「私はこの本を読んで今までの物事の見方や捉え方を見直すきっかけになりました。 物事はプラスマイナスゼロであり、不幸と思うか幸せと思うかは自分次第など、プラス思考の言葉や考え方がたくさん書いてあります。 読んだ後、自分の周りのいろんなことに感謝できるようになりました。」
いかがですか?読んでみたくなりませんか?
もちろん社員全員で取り組んでいる企画です。その他の選手(社員)の選んだ本もご紹介します。
それぞれの選手が、思い思いの本を選んで読了し、感想やオススメポイントを発表し合いました。
それぞれに興味をそそる本で、面白そうです。
これら読了本は、事務所の本棚に提供して、図書館にしていきます。(気になる本は貸してもらえる)
現在は「第2回 読書ダービー」期間中です。みんながどんな本を読んで、どんな感想を話すのか今からとても楽しみです。
第2回の結果もまた、このWEBマガジンでお知らせしますね。