暮らしをより便利に、快適にしてくれるスマートホーム。

最近よく耳にしますが、そもそもスマートホームって何ができるの？何が必要なの？という疑問がありませんか？

トウケンホームのリノベーション案件にスマートホームを導入した経験を踏まえて、自宅のスマートホーム化するには何が必要かお伝えします。

スマートホームって何？

スマートホームとは、自宅のインターネット（WI-FI）に家電を接続して、手元のスマートフォンやスマートスピーカーへの音声操作ができる環境のことです。

例えば、「帰宅前にエアコンのスイッチを入れておく」

「照明のオンオフを音声でコントロールする」

「スマホで自宅の鍵の開け締めの管理をする」

などです。

毎日のちょっとしたことですが、スマートホーム化することで大変便利になり、慣れるとスマートホーム無しではいられなくなるほどです。

自宅をスマートホーム化する最低条件

スマートホーム化の最低条件はご自宅にインターネット環境があり、なおかつ無線接続（Wi-Fi）が利用できることです。

最近は自宅Wi-Fiにされている方が多いですが、もしWi-Fi環境が整っていない方はその整備が必要です。

おすすめ「スマートホーム機器」：スマートスピーカー Echo シリーズ

スマートスピーカーとはAI（人工知能）を搭載した音声操作が可能なスピーカーです。

スマートホームの中心にいるイメージで、音声操作をする場合は「Alexa（アレクサ）、エアコンのスイッチを入れて」と声をかけるだけ。

EchoシリーズはAmazonのスマートスピーカーでトップシェアです。周辺機器との連携も比較的カンタンで、Amazonのサイトから購入することができます。

また、スマートスピーカーだけでも様々な機能を搭載しています。

「今日の天気は？」「人気の音楽をかけて」「今日のスケジュールは」などAlexaに話しかけるだけで暮らしの様々な面で便利に快適になります。

Echo Dot (エコードット) 第4世代

直径10cm程度の球体のフォルムが特徴的な時計付きスマートスピーカーです。

トウケンホームのリノベーション案件に設置しました。

スマートスピーカー Echo Dot 第4世代（出典：Amazon）

Echo Show 8 (エコーショー8) 第2世代

ディスプレイ付きのスマートスピーカーです。離れて暮らす家族との写真のやりとりや、ビデオ通話、動画の視聴なども可能です。

カメラも内蔵されているので、外出先から部屋の様子を確認することができます。

私の自宅にも設置しました。いろいろ遊べて楽しいですし、便利ですよ。

スマートスピーカー Echo Dot 第4世代（出典：Amazon）

おすすめ「スマートホーム機器」：SwitchBot スマートリモコン ハブミニ

ご自宅にある赤外線リモコンを追加してスマホやスマートスピーカーを通じて操作できるハブ（中心）です。

テレビリモコン、エアコンリモコン、照明リモコンなどお家の赤外線リモコンを登録することができます。

スマートスピーカーとセットなら音声で

「アレクサ、エアコンを付けて」

「アレクサ、テレビを消して」などの操作が可能に。

スマホからなら、それぞれのリモコンを探さなくても手元ですべての操作が可能になります。

スマートスピーカー Echo Dot 第4世代（出典：Amazon）

おすすめ「スマートホーム機器」：SADIOT LOCK2（サディオロックツー）

スマホから解錠・施錠ができる鍵（スマートロック）です。

スマホを持って玄関に近づくだけでカンタンに解錠できるハンズフリー解錠に対応しています。

また、鍵の状態や解錠施錠履歴を遠隔で確認できるため、セキュリティ面も安心です。

セキュリティチップを搭載しており、ハッキング対策がされていることもポイントです。

スマートスピーカー Echo Dot 第4世代（出典：Amazon）

まとめ

スマートホーム化は意外と敷居が低いことがわかっていただけたと思います。

今回ご紹介した機器で揃えると約25,000円程度です。Amazonのセール時に購入すればさらに低予算で準備できるかもしれません。

赤外線リモコン操作ができる家電は、スマホや音声でコントロールできるし、鍵をスマホで管理できるのも使ってみると非常に便利です。

あなたのご自宅でも手軽にスタートできますので、チャレンジしてみてはいかがですか？

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