2019/03/01
美しく、スッキリ暮らすには「必用な場所に必用な収納」があればいい。
部屋が片付かないというお悩みの声がよく聞こえてきます。その大部分は片付けられないご自分のせいではなくて、家の間取りや収納場所に問題がある場合がほとんどです。間取りを変えるのはすぐにはできませんが、「生活導線と持ち物にあわせた収納スペースをつくる」ことが近道です。
例えば、パジャマや下着が洗面所にあれば、何も持たずにお風呂に直行できますよね。これは生活の導線を考えた収納ですし、パジャマや下着の「収納住所」が決まったわけです。
もう一つの問題は「量」です。必用のない物(1年以上使っていないもの)は思い切って断捨離しましょう。そして、導線上の収納には必要最低限の量を収納して、それ以外は「ストック」にします。汚れたり、古くなったりしたら、ストックと入れ替えていくわけです。
必要なものが、すぐに取り出せてすぐにしまえるようにします。これだけで、だいぶスッキリ暮らせるようになるはずです。
収納がうまくいくと、生活が変わります。トウケンホームのお客様でも、間取りプランの時からしっかり動線と収納を考えてリノベーションされた方は、「以前よりもスッキリ暮らせて毎日が気持ちいいです」という感想をいただいています。「性格も変わったかも!?」ともおっしゃっておられました。
収納によって美しく、スッキリ暮らす好循環が生まれ、毎日を活き活きと生活されているお客様を見ると、こっちも元気が貰える感じでうれしくなっちゃいますね。
最後に、最大にして最高のコツを伝授いたします。
「少し片付いていないくらいは、気にしない!」