2024/03/18
どの会社にリノベーションを依頼しようかと考えている方にとって、リノベーション企業が開催する見学会イベントは参考になりますよね。
しかし、都合があわなかったり、遠方で行きづらかったり、イベントに合わせられないこともあるでしょう。
そこで、VRで参加できる新しいスタイルの見学会がおすすめです!
トウケンホームのVR見学会場もご案内します。
ぜひ新しいカタチの見学会をご体感ください!
VR見学会とは、完成した施工現場をVR技術で体感できることです。
VRは「Virtual Reality」の略。VRゴーグルを装着したゲームや音楽ライブ、観光体験などについては、見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
このようなVR技術は、住宅分野でも活用が広がっています。
マンション物件を探す際も、不動産情報をVRで内覧できるサイトが増えました。
トウケンホームでも、リノベーションの見学会をVRで体感できる仕組みを導入しはじめています。
VRゴーグルをお持ちの方はもちろん、スマートフォンやパソコンの画面からもご覧いただけます。
サイト上でお部屋の中を歩いているような感覚になりますよ。
VR見学は、リノベーションをご検討中のお客様にとって、いくつもメリットがあります。
例えば、下記のようなメリットが挙げられます。
「足を運ばなくて良い」
「期間を限定しない」
「共感できた企業に問い合わせできる」
お施主様の実邸をお借りする見学会は、どうしても期間を限定したイベントになってしまいます。
都合が合わない、遠方で足を運べないといったお客様にはご案内の機会がありません。
VR見学会なら、いつでもどこからでも施工実例を体験できます。
実際の物件を感覚で体験して、気に入った施工業者だけに声かけができるのも安心です。
わざわざ見学会に予約するのも億劫だな……と感じている方は、まずはVR見学会試してみませんか。
施工写真を眺めているときとは違う発見があるかもしれません。
見学会では、モデルルームやホームページの施工例からは分かりにくい部分も知ることができます。
VR見学会とモデルルームの違いは、お施主様と施工業者が打ち合わせを重ねて完成したリアルなリノベーション実例を見られる点です。
モデルルームは、当然ながら、魅力的に見えるようにコーディネートされています。一般的な住まいよりも豪華になっていたり、外部の設計士に委託しデザインされている可能性もあるのです。
一方、見学会は、実際のお施主様が設計者と相談して作った現実的な設計です。
生活しやすい機能やアイデアが詰まっているので、モデルルームより生活イメージがしやすい傾向があります。
VR見学会と施工事例との違いは、距離感や間取りイメージを細かく見られる点です。
施工写真は、実例の一場面を切り取った写真。
各パーツの細かい部分まで確認できないうえ、広さや距離感の感覚を掴みにくいデメリットがあります。
見学会では、写真では隠れていた角度や、各パーツの素材感まで掴めます。
では、VR見学会では、どんなポイントを見れば良いのでしょうか。
私たちが、VR見学会でぜひ感じて欲しい3つの点を紹介します。
施工写真や間取りの図面をご覧いただいても、部屋のなかでどんな動きをするのかイメージしづらいことがあります。
VR見学体験では、家族の待つ部屋に入るイメージで玄関からリビングに移動してみたり、キッチンに立って料理や片付けしているときの目線を再現したり、生活動線をチェックしてください。
生活しやすい間取りのアイデアになりますよ。
洗面台・浴室といった設備や、収納庫などの生活部分は、施工写真で公開されていない物件もあります。
VR見学では、現実的な生活部分もしっかり見られます。
そこに住むお施主様がどんな暮らしを目指して、どんなアイデアを取り入れたのか、物件ごとにストーリーがあるはずです。
施工会社の提案力も分かる部分なので、見学会の物件ごとの工夫ポイントを、ぜひスタッフに聞いてみましょう。
新しい見学会のスタイル、VR見学会をご紹介しました。
VR見学は、リノベーションの施工業者を探している方に大きなメリットがあります。
「足を運ばなくて良い」
「期間を限定しない」
「共感できた企業に問い合わせできる」
もし、気になっている企業の見学会イベントとご都合が合わなければ、VR見学会を活用してみてください。
いつでもどこでも、実際の施工例を体感できる仕組みです。
私たちトウケンホームでも、中古マンションをカリフォルニア風のインテリア空間に生まれ変わったリノベーション実例を、VRで公開しています。
今後ますます拡張が予想されているVR技術。
リノベーションのご検討でも活用して、理想の暮らしのヒントを見つけてください。