2023/03/17
答えは快適に安心して暮らすため。
住宅は様々な要素で構成されていますが、年月が経てば老朽化、劣化が少なからず起こります。また、住宅設備なら、建築当時は良かったものの現代の暮らしには不便だったり、もっと良いものがあったり。
地震には耐えられる?雨漏りは?シロアリは?不安ごとがあると安心して暮らすことができません。
定期的なメンテナンスは、快適性、安全性を高めて長く維持していくために必要なことなのです。
住宅の寿命は木造で30年、鉄骨で30~50年、鉄筋コンクリートで50~90年と言われています。
日本の気候は多湿で、風雨が多く、四季の気温差も激しいので劣化も早いと言われています。定期的なメンテナンスはこれらの寿命を延ばすことになります。
2)資産価値を守る
住宅には価値があります。新築時が一番価値が高く、時間とともに下降していきますが、定期的なメンテナンスによってこの価値をある程度保つことができます。
3)放おっておくと後が大変
定期的にメンテナンスすることで、「小さな不具合」のうちに対処することができます。放おっておくと大きな傷になって、経済的にも精神的にも負担となることがあります。
10~15年
毎日風雨にさらされている屋根や壁は塗装や防水が劣化しやすい部分です。メンテナンスによって、雨漏れやひび割れなどを修繕することができます。
5~10年
ふだんはあまり目にしない床下ですが、基礎や土台は建物を支える重要なパーツです。シロアリやカビなどを防ぐため、専門業者による調査とメンテナンスが必要です。
基礎や土台の補修や防蟻処理を行います。
10年
特に水まわりのメンテナンスが必要です。
給水管、排水管、給湯管などは水分の影響で劣化しやすい箇所です。お風呂、洗面、キッチン、給湯器などのメンテナンスも考慮しましょう。
家主様の日常のメンテナンスによって保たれます。
古くなってきた、汚れが目立ってきた、不便になってきたとお感じになられる時期が築30年を超えていたら大規模なリフォームを考える時期かもしれません。
家族の暮らし方やライフスタイルが変わっているなら、新たなステージのためにリフォームしてより快適な住まいにすることをおすすめします。
「リノベーション」という言葉をよく聞かれるかと思いますが、リフォームとの違いは何でしょう?
実は明確な定義はないのですが、一般的には「新しい価値を生むリフォーム」をリノベーションと呼んでいます。
例えば、
古くなったものを交換、修理するのがリフォーム。
暮らし方やライフスタイルに合わせて住まいを作り変えることがリノベーション。
私達トウケンホームはリフォームはもちろん、お客様のスタイルに合わせた暮らし方をご提案するリノベーションが得意な会社です。
現在お住まいの住宅のリノベーション、中古住宅の購入とリノベーション。
大きくリフォームをする時期の方、新しい住居を購入したい方はぜひトウケンホームにご相談ください。