2019/03/14
マイホームを購入しよう!と思い立ってまず探し始めるのは新築一戸建てか、新築マンションから検討を始める方が多数ではないでしょうか?
最近注目を集めているのが「中古物件+リノベーション」という購入方法です。新築マンションは、「住みたいエリアに販売があるか」が条件ですが、中古マンションは新築マンションに比べ販売数が多く、選択肢が増えるのが特徴です。また、最近はSNSの影響で様々な趣向の暮らし方を目にする事が多くなり、様々な人が様々な楽しみ方で暮らしたいという需要も増えていて、その需要を満たす上でリノベーションが注目を集めています。
これはトウケンホームがリノベーションする前の中古マンションの写真です。築26年で、それなりの使用感とくたびれ方をしています。
トウケンホームではこの物件を雑貨/家具のDULTONとコラボレーションして「インダストリアル×女子力」というテーマでリノベーションしました。それがコチラです↓
いかがでしょうか?びっくりでしょ?
暮らしとデザインが両立した、とても個性的でオシャレな部屋にリノベーションできました。
築26年のマンションとは思えないほどの変貌ぶりではありませんか?
コチラ↓のリノベーションはビンテージ感漂う、雰囲気のある空間に仕上がりました。
造作の棚には足場板、床はウォルナットの無垢材など、質感を高めるために素材にこだわったおかげで「雰囲気」を作れたと思います。
限られたスペースの中で、さらに収納の少ないマンションで、いかにスペースを生み出すかもリノベーションの醍醐味です。間取りや広さとの関係で最も影響の少ない方法で生み出す収納スペースや、あえて「見せる収納」とすることで、スペースの価値観を変えてしまうとか。
リノベーションならではのアイデアで様々なスタイルが生まれます。
このように、スタイルは千差万別ですが、それぞれの住む人のこだわりが存分に詰まったリノベーションと、立地条件の良い中古マンションとの組み合わせはオススメのマイホーム購入の選択肢なのです。
マンションは「専有部」と「共用部分」に分かれていて、原則として自由にリノベーション出来るのは「専有部」だけです。
よく間違われやすい「共有部分」にはこんなものがあります。
1)バルコニー 2)窓サッシ 3)玄関ドア 4)パイプシャフト(ガス管、水道管、配水管)
これらは原則としてリノベーション不可です。
マンションの管理規定によってはリフォーム/リノベーションの制限を明記している所もあります。要チェックです。
特にトラブルになりやすいフローリングへ変更することを規制する規定を設けているマンションもありますので注意が必用です。
まずはトウケンホームにご相談ください。リノベーションの専門家としてアドバイスやご提案ができます。
また、様々な制約や規定もしっかり確認して、お客様がリノベーション後も安心してお住まいいただける設計・施工を行います。