2021/04/26
都会でもあり、自然いっぱいの風景も残るいいとこ取りができる町田市。
そんな町田の魅力を自分たちの足を使ってリアルに体験リポートします。
第2回目は「旧白洲邸・武相相」。能ヶ谷の住宅地にひっそりと佇む古民家。とっても雰囲気の良いところでした!
それでは成瀬のE(イー)ところ〜 行ってみましょう!
町田市の能ヶ谷の閑静な住宅地の中に、ひっそりと佇む「武相荘」に行ってきました。
戦後処理やその後の経済界に多大な影響を及ぼした「白洲次郎」と町田市名誉市民第一号で文化人であったその妻「正子」が生涯に渡って暮らした邸宅とその一帯が現在はミュージアムとして公開されています。
昭和十八年にボロボロだった明治期建築の養蚕農家を買い取り、少しずつコツコツと補修しながら、大きく姿を変えずに生涯を暮らしたそうです。まさにDIYリフォームの走りですね。
ミュージアム内の展示物は撮影不可だったのですが、夫婦が愛用した品々を見ていると、シンプルで存在感のある質の良いものが多いと気づきます。
何でも手に入る時代ではなかったとはいえ、その目利きは「カッコいいな」と感じました。 ぜひ、みなさんも白洲夫婦の暮らしの息吹を感じに「武相荘」を訪れてみてはいかがですか?