2022/02/07
インテリアを一段とオシャレに演出する額縁。写真やアート、イラストやテキスタイル、ポスターなど、額の中に入れるものはお気に入りのものを選ぶと気分もあがりますが、その額をどのようにレイアウトするかはセンスが問われるところ。
今回は額レイアウトの参考になる例をご紹介します。
■壁レイアウトの参考
・大きな1枚を壁面いっぱいに掛ける
・同じ額を整然と並べる
・大きさやデザインちがいをランダムレイアウト
・床に立てかける
■額のアイデア
・額の裏にLEDを入れて間接照明
・ポストカードとクリップ
・子供の作品は木枠に貼るとオシャレ
■まとめ
大きな額はそれ自体で存在感があります。飾る内容はその他のインテリアとの調和を考えたほうが成功するでしょう。
コツは、インテリアで使われるメインカラーを額の中のアートが拾っていると一体感が出ます。
この写真の場合は、部屋の壁面のブルーと、絵の中の中央の建物のブルーですね。このお部屋のハイセンスなところは、絵の中のグリーンと部屋の中の植物が視覚的に連動していることです。
ちょっとしたことですが、グッとオシャレに見えるポイントです。
同じ額を複数並べる場合は、頑張って天地左右のラインをきっちり揃えることに注力しましょう。
水平、垂直が狂っているとちょっと気持ち悪いですね。
隣同士を近づけすぎるよりも、ある程度空間をとって場の余裕があると大人の余裕が出てかっこいいですね。
中に入れるものもテーマを揃えると見栄えが良くなります。
このパターンが一番難しいですね。私も何度かチャレンジしましたが、なんかしっくり来ません。この写真のように額だけでなく、その他の雑貨と一緒にレイアウトするのもオシャレです。
壁の色とのコントラストが付くような額や雑貨の色をセレクトしているところにセンスを感じますね。
床に直接置くのもとてもオシャレです。たくさん置きすぎるとごちゃごちゃしてしまいますが、コーナーを決めて演出をかけるのが成功のコツです。
写真のように上方から照明を当てると、夜間は違った表情になって楽しめると思います。
額の裏にLEDを仕込んで壁面にボヤッと浮かぶ間接照明のような使い方もオススメです。
最近では乾電池やUSB、コンセントで電力供給できるLEDテープもありますのでDIYも可能です。部屋の照明と連動させたり、配線を隠したいなどの高度なご要望なら、リノベーションが得意なトウケンホーム・カスタム工務店にご相談ください。
こちらの写真は、雑誌の切り抜きや雑誌そのものをオシャレなクリップで挟んで掛けています。オススメはポストカードです。ポストカードなら市販のものでもデザインされているし、様々なタイプから好みのものをセレクしやすいです。
ポストカードサイズなら、ご自分の写真やイラストを印刷しやすいサイズですので、自身のオリジナルも作りやすいですね。
この飾り方はクリップが大切だと思います。よくある事務クリップでやっつけ感がでないように、クリップ選びにもこだわりましょう。上級者なら事務クリップでもオシャレに演出できるかもしれません。
子供が学校で描いてきた絵などは、そのまま画鋲で壁に貼り付けがちですが、ちょっとひと手間加えて、油絵のキャンパスのように木枠に貼って飾るのがオススメです。
額に入れると、どうも額縁と絵のバランスが取れなかったり、大げさになりすぎて部屋の雰囲気に合わないことがあります。
その点、木枠であれば縁はないので絵の邪魔にならないし、立体感が出るので作品として一段と魅力がアップします。
額を使ったインテリア参考になりましたでしょうか?
ちょっとしたコツをつかめば、グッとオシャレになる額を使ったインテリアにチャレンジしてみませんか?
部屋のインテリアそのものを大きく自分好みにしたいときは、リノベーションの出番です。トウケンホーム・カスタム工務店では様々なテイストのリノベーションを手掛けています。
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