2021/05/14
SDGs取り組みの宣言を行ってから、トウケンホームでは様々な取り組みを行っています。
その中のひとつ「端材ボックス」を設置しましたのでご紹介します。
SDGs(エスディージーズ)とは「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の略称です。
言葉で書くと少し難しいですが、ものすごく簡単に捉えると「末永く幸せに暮らしていくために、社会のこと、地球環境のことを考え、より良い選択をして行動しましょう!」というようなことだと思います。
難しく捉えずに、私達が今できることをやることで、SDGsの目標達成に近づくことができます。
トウケンホームではリノベーション工事で出る端材や木っ端を必要な方に使ってもらう取り組みをはじめました。
「木」という資源を有効に使ってもらうことはもちろん、廃棄する場合に発生するエネルギーを抑えることにもなります。
現在、世界では「森が生まれる」スピードよりも「森が消費される」スピードが圧倒的に早いそうです。
私達の取り組みはとても小さいものですが、少しでも森林の持続可能な管理に貢献できればと考えています。
DIYでモノづくりをされたり、トールペイントのキャンパスとして使って頂いたり、木という素材は切ったり、削ったり、塗ったりと割と簡単に加工ができます。
ぜひ様々なアイデアで有効に活用していただけると嬉しいです。
また、お子様の工作の材料などにも良いですね。
写真にもあるように、「TAKE FREE」と書かれた「端材ボックス」の中にある木材はご自由にお持ちいただくことができます。
端材ボックスが背中を向いているときは「持ち出しお休み」です。