2020/06/08
新型コロナウィルス感染症の影響により、生活スタイルが大きく変化しました。
特に、休業要請や通勤自粛によりテレワーク・リモートワークが一気に定着しました。私達トウケンホームもテレワークに取り組みましたが、自宅での仕事スペースに苦労したスタッフもいました。
そこで、これまでの事例の中からテレワーク・リモートワークが捗りそうなワーキングスペース(書斎)を備えた事例をご紹介します。
こちらの物件は、WTWのデザインプロデュースによるリノベーションです。
新型コロナウィルス感染症が流行する直前にお引渡しさせていただきました。
後日、お客様から「夫婦共々約2ヶ月在宅ワークをしており、以前の住まいでこれをやっていたら…と思うと、本当に恐ろしいです。早くこの情勢が落ち着き、友人などを招待し、自慢できる日を心待ちにしております(笑)
とご連絡をいただきました。
ストレスなく在宅ワークしていただけたこと、ご友人に自慢していただけることを大変うれしく思います。ありがとうございます。
こちらはカリフォルニア工務店のデザインプロデュースによる「カリフォルニアプロジェクト シティスタイル」のワークスペース。
リビングとの仕切りにアイアン窓枠とガラスを用いた重厚感あるスタイルに仕上げました。無垢材のヘリンボーン張りの床の雰囲気と相まって、スタイリッシュで洗練されたイメージの中にもぬくもりを感じる部屋です。
奥の造作テーブルは書斎、ワークスペースとしてはもちろん、家事スペースとしても利用できます。
こちらは、インテリア雑貨をダルトン(DULTON)でプロデュースした「インダストリアルデザインに女性の感性をプラス」した事例です。
手前に見える室内窓はリビングとの境界で、こちらもアイアンとガラスで質感を高めました。奥の造作テーブルはお一人様書斎スペースとして設えました。
天井の柄はウィリアム・モリスで、このあたりが弊社女性デザインナーの感性をプラスしたところです。床はもちろん無垢材。
テレワーク・リモートワークはここ数年前からメディアで取り上げられてきましたが、この数ヶ月で一気に一般的になりましたね。
リノベーションプランにワークルームを取り入れたいなどのご相談はお気軽にどうぞ。